みなさま、こんにちは。
今回は、動画を趣味で作成していたら、あるイベントのプロモーション動画作成を
依頼されたお話です。
好きでやっていたことが、吉となり、
制作側の私も依頼側のイベント企画企業側も
ウィンウィン！な関係となりました。
撮影した動画も紹介していますので、
こちらも是非是非、ご覧くださいね〜。
足が疲れにくいインソール
contents
2021年春、ウォーキングイベントに参加がきっかけ
私は、10年ほど走ることを趣味と健康維持のために
やっていました。
マラソン大会もいくつか参加していましたが
コロナの影響で、2020年2月以降の大会は、すべて中止と
なりました。
大会に出ることが好きで、そのために走っていたので
残念な1年となりました。
そんな中、
「何かいいイベントないかなぁ」
と探していたところに
ウォーキングイベント、と言うものに目が留まりました。
20キロ歩くイベントでした。
ちょうど桜の開花時期。
花見しながら歩くのも、なかなか風流だなぁと思い参加しました。
同年代の女性が参加、いい雰囲気
イベント当日は、私も含め7名ほどが参加。
参加者は、以前からお知り合いの方々もいる様子。
私は、どの方とも「はじめまして」でしたが
フレンドリーな雰囲気だったので
すぐ馴染むことができました。
自分のためのvlog撮影だったところが・・・
お出かけする機会も減ってしまっていたのもあり
「動画撮影したい」
気持ちがあふれていた私。
とはいえ、このイベントって撮影はあり？？
主催者のAさんに撮影許可をお願いしたところ
「はーい、撮影大丈夫です」
とお許しが。
わーい、楽しむぞー！と
自撮り棒にスマホを取り付けて、撮影しながら
皆さんと歩いていました。
撮影って珍しい？マメなんですかね？
撮影していると、こんなお声をいただきました。
「こういうの（撮影）ってよくやってるの？」
「大変じゃない？」
「まめなのね」
まぁ、歩くだけでも決して楽ではないので
（20キロ）
そこへ撮影って、客観的に見たら確かに
マメで物好きな人、と見られてしまうかもしれませんね。
突然のオファーにテンションが！
楽しく撮影していたら、Aさんから話しかけられました。
「ねぇ、こういう動画ってウチの会社で使わせて
もらうことって出来るかしら？」
（どういうことなんでしょうか・・・と思う私）
Aさんが、おっしゃるには、
イベント集客の際に、こういう内容ですよという
プロモーション動画があると、参加される方にとって
わかりやすいそうです。
確かに、どんなイベントなのかを少しでも
知ることができたほうが、いいですもんね。
で。
私のでいいのでしょうか？と確認したら
ぜひぜひ、と。
一気にテンションが爆上がり！です。
（ひとり心の中で、ガッツポーズです）
撮影とウォーキングを楽しく両立する方法
イベントを楽しみながらも撮影をしていくのは、
ちょっとしたコツがあります。
- 参加者の顔が（なるべく）正面から映らないようにする
- 動画と同時に静止画も撮影
- 多めに撮影をしておく
イベントそのものが「主役」という視点で撮影をします。
そのため、参加者の方が誰なのか、はっきりと分かるように
撮影してしまうのは、申し訳ないからです。
動画を中心で撮影していますが、
動画を編集していくと、「つなぎ」として
静止画（写真）が効果的になります。
何度もその場所へ足を運ぶことは、ないので
ひとつの場所を長く・多めに撮影しています。
その理由として
- 撮影していたつもりが実は、撮れていなかった
- イイ！と思って撮影していたが、改めて観たら、そうでもなかった
が主にあります。
撮影も編集も自分で行うので、
保険として、なるべく多めな撮影を心がけています。
作り終わってから、不要なものは削除すれば
いいだけですからね。
完成動画に依頼者からの反応は
参加イベントは、とても楽しかったです。
また、20キロ完歩できたのは、達成感がありました。
イベントが終わってから、動画編集をしました。
だいたい1週間くらい。
その間に、過去の作成動画をAさんに観ていただきました。
お気に召していただいたのを確認してから
完成した動画は、こちら。
Aさんからは、お褒めの言葉をいただけました。
めちゃめちゃうれしかったです。
動画撮影を趣味にして、良かったと
あらためて思いました。
まとめ
身体を動かすことが好き、動画撮影が好き。
単に「好き」でやっていることが
思わぬところで、微力ながらお手伝いできました。
この手応えは、言葉では言い表せません。
どこでそんなチャンスが、やってくるのかも
わかりません。
好奇心旺盛がもたらした、キラキラ案件かなと
思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
