みなさま、こんにちは。
今回は、「ホテルでのワーケーション」についてのお話です。
2020年ごろから「ワーケーション」という言葉を聞くようになりましたね。
新しい生活様式のひとつでもあります。
私自身の最近ワーケーションを体験をありのまま、お伝えしますね。
では、具体的にみていきましょう。
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ワーク(仕事や作業)とバケーション(観光旅行など)の掛け合わせ、造語ですね。
意味する部分は、それぞれのとらえ方にもよります。
気になる方は、こちらをご参考にしてくださいね。
今回は、ホテルでのワーケーション体験。
平日、ホテル宿泊サイトの比較的安い時期を狙いました。
夫がワーケーションで仕事するというので、同行。
宿泊地って、だいたい2人以上で宿泊するとお得ですよね。
ワーケーションってどんなものか、好奇心からでもあります。
ニューヨークのブルックリン地区にありそうな店内。
作業は、黙々。そして席は、自分が座りたいところへ。
このほうが、お互い相手を気にすることもないのですよね。
広々としたスペース内に作業を邪魔しない、心地よいジャズのBGM。
カフェが併設されているので、ひと息入れたい時には、軽食や飲み物を注文。
wi-fi完備、バッテリー充電しながらなので、とても快適です。
とにかく、静か。
ホテルのお部屋は、コンパクト。
必要最小限のものが設置されています。
室内でも仕事は可能。
多くの発言を必要とするWEB会議などには、おすすめです。
飲用水は、各階に置かれているウォーターサーバーへ都度汲みに行きます。
窓から見えるのは、河川。遠くに目をやれば、空港。
夜景が、とても綺麗で、ホッとしました。
余談ですが、飛行機の発着を見るのがお好きならば、
より空港が見える部屋をあらかじめリクエストしてみるのもありです。
同じような姿勢での作業が長時間になると、身体にこたえてきますよね。
そんな時は、ホテルに併設されたフィットネスジムで身体をほぐしたり、
散歩や軽いジョギングもおすすめです。
- ブログ記事の作成
- 自己啓発の勉強(そのうち記事にします)
- 読書
いずれの作業も家でできることばかり。
私だけかもしれませんが、これがなかなか進みません。
なぜなら、いろんなものに意識が向いてしまいがちなのです。
たとえば。
掃除しなくちゃ。買い物に行ってこないと。
今夜の夕飯どうしよう。
そして、地味な誘惑。
スマホのメール着信が気になり、テレビ番組をなんとなく観ちゃう。
小腹が空いたからと、お菓子に手を出す。
などなど。
コワーキングスペースの利用にも共通しますが、一歩外を出たら
家でのモロモロなことに左右されずに済みます。
ワーケーションだからと言って「仕事」をやらなくちゃ、ではないんですよね。
仕事であってもなくても、何かしらの作業でもいいんです。
読書であったり、自己啓発のための勉強だったり。
たまには気分転換のひとつとして
ワーケーションを利用してもいいんじゃないかと思います。
明日から旅立てます、と言う方もそんなにはいらっしゃいませんよね。
かといって、何年か後にでも・・・と考えているほどの時間のゆとり。
50代以降は、ありません。
気力も体力もなくなるかもしれません。
もちろん「ワーク」なしの旅行だってありです。
むしろ、こっちの方が楽しいと感じるのは私も同じです。
ただ。
なんでもそうですが、
「あぁ、ワーケーション、やったことあるよ」
たとえ1回でもやったかどうかが、言えるのはその人の強みであり
経験という財産にもなります。
話の小ネタのひとつにでもなれば、です。
夫について行ったからこそ、できた体験。
50代以降の夫婦の時間の使い方のひとつでもあります。
もちろん、お若い方々にもトライしていただければ、です。
日本国内の旅は、何かと安心、快適ですよね。
観光業にたずさわるみなさまに、感謝です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。