みなさま、こんにちは。
今回は、もともと取得している資格や検定を
「単位」として認定してもらう手続きについてのお話です。
みなさまの中で、資格や検定を取得された経験は、ありますでしょうか。
通信制大学では、それが単位として認められる場合があります。
(もちろん大学によって、ですが)
詳細については、大学の説明会や学習のしおり(冊子)に紹介されています。
申請には、書類作成や郵送手続きが必要。
その手続きを申請し、認定されたら「単位ゲット」となります。
実際私が、手続きをやってきた内容をお伝えします。
最後までお読みになれば、きっとお分かりいただけます。
contents
- FP3級(40歳の頃、仕事の関係で取得)
- 漢字能力検定2級(20代、国文科出身なので取得)
- 英検準2級(詳しくは、下記に書いています)
- 介護初任者研修(大学編入学後、在学中に取得)
英検の合格証は、他の記事で紹介しています。
よかったらご覧くださいね。
英検は、大学入学前に取得しました。
学習習慣を取り戻すためにもいい勉強でした。
また、在学中に取得したものについては、在学前とは別の期間に手続きしました。
介護未経験の私が、初任者研修受講を通して感じた「チーム戦」- 合格証(資格証)の現物コピー
- レターパック(大学へ直接持ち込みは受取不可)
- 大学から指定されている手続き書類の用紙
資格検定に合格すると、必ず本人宛に合格証が届きますよね。
取って間もない頃であれば、大事に保管するかもしれません。
ところが、時間が経過すると「あれ?あの合格証どこいった?」なんてことも。
紛失してしまった場合には、その合格証を管理しているところへ連絡してみましょう。
名前と合格した級などで合格証を再発行してもらえるようです。
ただし、多くの場合は、有料となりますのでご注意くださいね。
うっかり現物をそのまま大学へ送ってしまうと戻ってこないそうです。
なので、必ずコピーを取りましょう。
また、コンビニでコピーされる際、現物をお忘れなく。
レターパックには、2種類あります。
どちらを利用されてもよろしいかと思います。
私は、「確実に対面で受け取ってほしい」ので、レターパックを利用しました。
合格証コピーと大学から指定された手続き用紙を
クリアファイルに入れて、投函しました。
郵便ポストから送られるのは、便利ですよね。
申請期間についてですが、年に2回。
2月と8月で申し込み期間は、どちらも5日間とやや短めでした。
申請には、前もって準備をしておきましょう。
大学からの手続き用紙は、学習のしおりか、大学のサイトからダウンロードが可能です。
申請から約2ヶ月後に手紙が送られてきました。
通知されてきた時点では、卒業資格の単位数としては十分ありました。
申請した理由は、大学とは違った勉強をやってきた証を残したかったからです。
大学のいろんな手続きは、「面倒だな」と感じることも少なくありません。
多少の手間をかけても
「自分のために」
少々の手間と時間をかけて、頑張ってきたものを形にしましょう。
大学からの通知や学習案内をしっかり読み込んで、より良い大学生活を。
通信制大学生のみなさんを陰ながら応援しています。