みなさま、こんにちは。
通信制大学に編入後、コツコツと勉強をすすめていきますが、そのおわりに必ずあるものといえば
試験(「科目修了試験」と在籍中の大学では、呼ばれています)
今回は、通信制大学での試験について。
試験の日をゴールと見立てて、勉強をすすめていくことになります。
また、試験をどこで受けるかによっても、それぞれ違いがあります。
詳細を見ていきましょう!
今回もボク、かめりんが登場します。
大学の試験ってどういうものかな?
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学校の試験は、ほとんどの場合、年間予定の中に組み込まれています。
それは、みなさんが中学・高校の時に中間・期末試験として、経験されていると思います。
「あぁ、そうそう。決められてたよねぇ。」
大学も同じです。
私が在籍中の通信制大学は、年に6回ほどテストを受けることができました。
通学生の場合は、前期・後期の2回のみの試験なので、試験回数は多いですね。
ちなみに1回の試験で受験できるのは、最大で5科目。
私が通っている大学の場合ですが、
- ある科目を勉強(テキストが中心、それにちなんだワークブックもあり)する
- その科目のレポートを提出(郵送もしくは直接大学に持参)
- 提出後、およそ2週間〜4週間経ってから返送される。
- 提出したレポート合格点に達したら、テスト受験資格ゲット。
- テスト申し込みを行う
- 申し込み期間終了後、数日〜数週間後に受験票が郵送(途中からネットで受験票交付に変更)
ここで気をつけなくてはならないのが、レポート提出日程とテスト受験資格日程との兼ね合い。
たとえば10月に試験を受けたい!となった場合。学習スケジュールを逆算すると
- 10月試験
- 9月に試験申し込み
- 8月レポート締め切り
- 7月から勉強スタート
- 8月レポート締め切り
- 9月に試験申し込み
ということになります。
えーそうなんだ。ということは、ひとつのことを勉強するのに3ヶ月くらいかかっちゃうんだね。
この流れを数教科、並行しておこなっていきます。
そうしないと、終わりません。卒業が見えてきません(汗
通信制大学で勉強する学生の多くは、仕事や家庭を持った方がほとんど。
その合間での勉強は、時間と体力、気力の確保は、大変です。
でも!!!
入学しちゃったら、卒業するしかないのです。
いろいろあるのは、みんなおなじですよ♪
私ができたから、大丈夫です!
そっかぁ。きぃーよんさんは、どんなふうにスケジュール組んだの?
私もスケジュール管理には、頭を悩ませました。
入学して間もない、最初の試験日は、どうしても動かせない予定が入っていました。
「えっ、すでに1回分受けられないの?どうしよう!」
実際、その後の試験で、間に合わせることができました。
(そのための年6回試験があることに感謝!)
また試験を1度に5科目受験できるのは、とても合理的です。
が、そんなにいっぺんに受けられるのか??
と不安になったので、まずは1回の試験で3科目受けることにしました。
試験以外にもスクーリングを併用しました。
スケジュールをこなしていくうちに、1度に5科目受験もできるようになりました。
スクーリングについては、こちらの記事から♪
勉強の予定を組んでいても、急な予定が入ってしまうことは、だれでもあることですよね。
仕事、体調不良、親族の冠婚葬祭、予期せぬ災害。
そんな時は、「そんなこともあるさ」
と開き直って、しまいましょう。
私の場合は、2020年4月に試験を受ける予定でした。
が、緊急事態宣言が発令されたため、試験が中止となってしまいました。
受験可能な回数が1回減ってしまったのは、この先の試験にしわ寄せがくるかも。
試験中止の分、他の科目の勉強を淡々とやり続けていた、春でした。
大学では、入学した2019年の秋から約1年間、会場型試験と自宅型試験が交互でおこなわれていました。
会場型と自宅型、それぞれどんなものなのかなぁ。
通信制大学は、全国に学生さんが在籍しています。
学生が、自宅から通いやすい会場を試験を申し込む際、選ぶことができます。
私も自宅から比較的近い、サテライト会場を選んで受験しました。
私が受験した会場は、とある通信制高校の教室。
室内は、独特な緊張感に包まれていました。
その時は、3教科受験。午前中で試験は終わりましたが、疲れましたね。
試験の合間には、休み時間はあったものの、気が抜けない状態でした。
今となっては、それもなつかしく感じます。
ザ・学生ってところでしょうか。
一方の自宅型受験。
会場型との違いは、自宅で受けられる「お手軽」感。
会場型との違いとして、1日ではなく、およそ1週間日程が組まれていることです。
なによりも、会場まで足を運ばなくても受けられるのは、気が楽です。
受け方は、通信機器(パソコン・スマホなど)を使います。
私のおすすめは、パソコンでの受験。
記述式の問題をスマホの画面で作成するのは、操作性の面でやりにくいからです。
とはいえ、パソコンも試験時間内に入力が必須です。
なのでタイピングは、ある程度慣れておいたほうがいいですね。
ボクもタイピング、練習しようかな。かめ用のパソコン、あるかな?
あたりまえなことになりますが、それは、
カンニング とみなされる不正行為。
会場型では、試験監督をはじめとした他人の目が光っています。
ところが、自宅型だと他人の目がほぼ、ありません。
最近、受けた試験では、この自宅型で不正行為をおこなった学生がいたようです。
どんな不正だったのかは、わかりません。
大学側で確認してみて、明らかにこれは・・・というものがあったのでしょう。
不正行為に対しては、それなりの処分があるらしいです。
ある程度お金を支払い、学んでいるのにどうして?となりますよね。
非常に残念です。
そうだね。勉強したくて、大学に通っているんだもんね!
通信制大学に通うのは、学ぶ楽しさと同時に時間のやりくりがあります。
試験は、10代のころのように一夜漬けといった「ちからわざ」ではできません。
テキストを読み、レポートを書いて提出。返却されて復習し、試験を受ける。
地味なルーティーンです。
学びが知識になる!と感じるのは、しばらく経ってからでしょう。
でも、学ぶ前と後では、知識の泉は深くなっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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