大学へ行ってみたいと常々思っていた私。
いつか行きたいという気持ちを形にするまでのお話です。
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大学へのあこがれ、20代から
私は、現在50代です。
最終学歴は、短期大学(以下、短大と表記)卒業。(2021年6月時点)
私が学生の頃、短大に進学する人は多かったです。
短大卒業時の年齢は、だいたい20歳。
その後就職。
現在は、大学進学する人の割合が
当時と比べると多いですね。
気づけば、私以外の家族みんな大学進学していた
私が短期大学卒業して就職したのは、平成元年。
私個人の話をサクッとしますと、
就職→結婚・出産・子育て→子供成人
が平成30年間の中に集約されています。
子育てもひと段落しました。
ふと、うちの家族を見ると
みんな大学に進学(卒業)
していることに気が付きました。
大学への淡い想いもあったけど
大学にいつか行ってみたいと思ったのは、
短期大学へ通っていた頃から密かにありました。
当時、私は親に大学へ行かせて欲しいとは、
言い出せませんでした。
費用のことも気になりましたし、
大学へ行きたい明確な理由を「言葉」にできませんでした。
それよりも、まずは就職して仕事をしようと思いました。
そのうち、行きたい理由が明確になったら、
自分が働いたお金で、大学に編入しようと決めました。
実際、就職後は仕事に翻弄される日々。
さらに結婚・出産後は、家庭中心の生活となりました。
慌ただしくも幸せな日常。
大学へ行きたいという思いは、
いつしか忘れ去っていました。
通信制大学、気になります
30代後半から40代の私は、子育て主婦であり、
週数回パートの仕事に従事していました。
おかげさまで、子供たちは無事に成人。
50代を迎えた頃には、
自分の時間を持てるようになってきました。
そして
「やっぱり大学へ行きたい」という気持ちに
が、ふつふつと。
気がついたら
大学に関するキーワードで検索する日々。
そこで見つけたのは、
通信制大学
行ってみたい気持ちが、日ごとに募ってきました。
さらに色々調べていくと、
通信制大学の合同学校説明会開催 というイベントを発見。
会場では、いろんな大学の資料がもらえるとのこと。
意を決して、1人出かけました。
大学の進学説明会に行ってみました
2019年春。
東京新宿の高層ビルの一角で
その説明会は、開催されていました。
老若男女が大勢、たくさんの大学の説明会ブース。
いろんなものの多さに圧倒されました。
どこ見ればいいのか、キョロキョロ。
子供が中高生の時には、
子供のために来ていたような場所。
大人の自分が自分のために説明会に
足を運ぶのは、すごく新鮮。
ちょっと気になる大学のブースで
個別相談を受けました。
大学の職員さんに背中を押されました
質問された内容は、
- なぜ進学したいのか
- 最終学歴について
- どんなことを学びたいのか
でした。
相談しつつ、世間話らしいことも
折り混ぜながらリラックスした気分で
お話できました。
進学の理由→短期大学卒業から大学卒業としたい。
最終学歴について→前述通り。ちなみにそういう方、結構説明会来てますよ、とか。
どんなことを学びたいのか→心理学
話をしていく中で、職員さんから
そうですね〜こういう学科がいいんじゃないですかね。
おすすめの学科コースを提示してもらいました。
それは、ビジネス教養コース。
今なら入学手続きに間に合いますよ、と言われました。
が、今日のところは説明を聞くだけで終了。
大学へ行くには勉強の習慣づけを
いただいた大学の資料を帰宅後に読みました。
資料の中には夢があると言いますか、
読んでいるうちにワクワクしてきました。
長年の夢が叶う場所。
妄想が膨らみます。
ちょっと頭の中がお花畑状態(笑)
が、大学は勉強をする場所。
勉強、ですよ。
うぅ・・・。
勉強って、最近していないのに、大学って。
勉強の習慣がないっていうのは・・・ねぇ。
そこでふと、閃きました。
大学編入のために英検に合格する
子供が高校生の頃に、受験勉強にもなるからと
学校の先生から英検を勧められていました。
英検に限らず、
何らかの検定取得はいいことですよね。
私が行こうと思っている大学は、
これまでに取った資格や検定、
学修単位として認めてもらえる制度があるのです。
これは、使わなくては。
いや、使うというのか英検取らなくては。
私が持っている英検は、当時3級。
3級では、単位としては認めてもらえないので
準2級を目指すことにしました。
まとめ
短期大学卒業の50代の私が、
通信制大学の説明会に背中を押されて、
進学への一歩を踏み出そうというお話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。