50代主婦、初富士登山にトライしてみました

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きぃーよん
きぃーよん

みなさま、こんにちは。
今回は、富士登山したお話です。

日本の象徴、富士山。


2023年のお正月。
「富士山に登りたい」
気持ちがふつふつと沸きました。

本格的な登山経験はありません。
が、
今のうちなら体力的にもなんとか登れる?

そこで考えました。

富士登山ツアーを利用

団体で登れば、何かと安心。
初心者だったら、是非ともおすすめ。

結果的には、大満足な登山でした。

今回のツアーを動画にまとめました。
併せてご覧くださいね。

出発日当日、晴天


2023年7月某日のお天気は、晴れ。
10名ほどの団体。
バスで一路富士5合目を目指しました。
5合目の山荘で昼食を摂り、11時半に出発。
20分から30分ごとに休憩。


宿泊先は、7合目の山小屋、見晴館。
2泊お世話になります。

7合目からのご来光は


翌朝4時前に起床。
外に出てみたらかなり寒いです。
地平線の向こうがうっすらと明るい。
一旦中に入り
30分後再び外へ。


富士山といえば、ご来光を見たくて
登る方も多いですよね。


写真では、感動が伝わらないかもしれませんが
なんともいえない、荘厳な美しさでした。

7合目見晴館からのご来光

いよいよ登頂へ

朝食は、5時半。

低気圧による不調を抑える薬と
鎮痛剤を服用しました。
(ドラッグストアの薬剤師さんに
相談して購入しています)

7時登頂開始。
見晴館から頂上までは、約170m。
ゆっくりしたペース、
適度な休息を取りながら進みました。
上に行けば行くほど
強風で息もかなり上がります。
ポールを使いながら
一歩ずつ確実に。


9合目以降は、そのポールを
使うのも難しい状況。
地面に這いつくばっていくように歩きました。

登頂直前、感情がこみ上げてきた


9時半。
頂上に到着。
なんともいえない感動でした。
その直前になぜか
うるっと涙が出そうになりました。
感動するにはまだ早いな、と思いつつ
これまでの道のりの厳しさは
言葉にできないものです。


富士山登頂

お鉢巡りは


登頂後、希望者は
お鉢巡りも行う予定でした。
が、ガイドさんの判断で中止に。
強風の日は、なかなか厳しいようです。

下山は、2時間もかからず



7合目までの下山は、2時間かかったか
どうかくらいです。

帰りは、霧雨っぽい感じだったので
レインウエアを着用。
登りの疲れと下りの道なので
何度か滑りそうになりました。
幸い、転ぶこともなく無事見晴館に到着。

翌日の下山にかかった時間は

翌朝7時に下山開始。
この日は、あいにくのお天気。
時折、激しい雨に打たれました。

途中、山小屋で時間調整も兼ねた
休憩を取りつつ、無事11時ごろに
5合目に戻ることができました。

富士山頂上登頂率はどのくらい


私が集合したところと別のところからの
参加者の合計が30名ほど。
そのうち6合目で断念された方1名。
7合目で断念された方が2名。
なので、今回のツアーに関してですが
90%です。

登山初心者は、ツアー利用を

最初にもお伝えしましたが
ビギナーの方、ある程度年齢を重ねている方。
ツアー利用が何かと便利です。
団体行動の窮屈さは、ありますが
何かと心強いです。

富士山は、大人気の山。
登るのには、それなりの体力も必要。
なので、山小屋での宿泊をお勧めします。
登山中、体調不良でつらそうにしている
若い方を見受けることが何度も。

頂上に登りきれることが全てではないのと
登る前から体力作りは必要です。

いつか登りたいと思っている方の
ご参考になれば、幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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