みなさま、こんにちは。
今回は、顔のほくろ9個を除去したお話です。
2023年お正月明けのある日。
ホクロを除去しました。
contents
私の顔、結構な数の
ホクロがあります。
物心ついた時から
ふと鏡を見ると
「あれ?また(ホクロ)できた?」
という認識はありました。
親から「ホクロ多いね」と言われても
あまり気に留めずに大人へ。
大人になってからは
ごくたまに
「ホクロ多いね」のご指摘。
でも、コンシーラーなどで隠せるからと
気持ちも見た目もごまかしていました。
娘の結婚式のために
化粧品を購入した際、
オンラインと実店舗でメイクレッスンを
受けました。
実店舗で美容部員さんが
メイクをしてくださった
内容をオンラインで
「復習」という形で
レッスンを受けました。
ベースメイクを終えて、コンシーラーを
使う場面で
「あっ、お客様はこちらも隠さないと」
そのこちらというのが、たくさんのホクロたち。
他人に言われたのは
かなりのショック。
「やっぱり『隠さなくちゃいけない』んだ」
と同時に
「ホクロとってみたほうがいいのかな」
気持ちが動きました。
ホクロを取ることについては
何度か調べていたものの、
ただ、なかなか踏み切れず。
踏み切れなかったのは、
痛そう、壊そうとマイナスイメージ
わざわざ取らなくてもいいかな
でした。
まだマスク着用が義務っぽい頃。
でも、でも。
これは「チャンス」かも。
そして。
2022年12月。
年の瀬にクリニックへ向かいました。
カウンセリングは、無料。
優しそうなカウンセラーさんと対面して
なぜ取りたいのか、どこの箇所を取りたいのか
費用などについての話をしました。
私の話をひととおり聞いた
カウンセラーさんは
あのですね〜とまずにっこり笑顔。
そして
「ホクロ取るのって、
しょせん自己満足なんですよ」
(私のように「見た目」を気にしている場合)
は、はぁ。
続けて
「意外と他人って(ホクロに)
気づいていないんですよ。
自分が気にしているだけなので。」
言われてみれば
確かに他人のホクロって
さほど気にしていない、かも。
そう言われて
もしかしたらこの時点で
「取るのやめようかな」
という人もいるかもしれません。
私は、自他ともに認める
ホクロの多さと
美容部員さんの一言の2トップで
「取ります」
でした。
取る決断をしたら
で、どこ取りますか?
概算見積もりも兼ねて
チェックしてもらいます。
こことここと〜って指差し。
ホクロの大きさも同時に計測。
私のホクロは、だいたい
ひとつ1〜2ミリ。
よく動かすところのホクロ除去は
お勧めされませんでした。
私の場合は、口元のホクロは
やめておいたほうがいいです、でした。
これくらいの金額です、と
提示され
「良かったら、再度ご予約して
ご来院ください」
ホクロに対するモヤモヤが
だいぶスッキリしました。
ちなみに家族には
ホクロ除去の事情を説明したら
「いいんじゃない」
快諾してもらいました。
年が明け、ホクロを取る日を
迎えました。
クリニックで取る場所を確認し
手術するお部屋へ案内されました。
かなり強い光で除去していくようで
「しっかりまぶたを閉じてください」
と言われました。
ホクロ1個ずつへ
レーザーを当てられるたびに
「ジジッ」
の音と共に
痛みと焦げた匂いが。
それを繰り返すこと9回。
5分くらいで終了。
あっという間でした。
1ミリで4000円の換算。
私の場合は、およそ6万円でした。
(薬代などは除く)
塗り薬や除去跡をカバーする
絆創膏をもらいました。
10日間は、このケアをしてください、でした。
そして別途購入した日焼け止めも
毎日塗るように言われました。
そして、紫外線を極力浴びないように
外出時はマスク。
術後2、3日は、顔が何となく
痛かったです。
赤みが出てきましたが
そこは気になっても
触らずに、です。
塗り薬も綿棒で塗布。
絆創膏をつけたら
赤みは目立ちません。
顔のマッサージは
しばらく控えました。
今もホクロ跡へ強い
刺激は、かけないようにしてます。
「やっぱり取ると違うね」
家族から言われました。
私自身も毎回鏡を見て
「良かった」です。
まだうっすらと跡は残っています。
が、ホクロというよりは薄いシミ
かな?ですね。
何はともあれ、満足です。
ホクロ除去はあくまでも
「私の場合」のお話。
もし、ホクロが気になっているのであれば
まず、専門のクリニックへ
問い合わせやカウンセリングがいいかな、です。
私自身、ホクロ除去には、
なかなか踏み切れなかったのと
こうした体験談があまり
見つけられなかったので
書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。