みなさま、こんにちは。
今回は、買取専門店で貴金属を買い取っていただいたお話です。
私はこれまで、貴金属アクセサリーを自分に無理のない範囲で購入してきました。
50代となった今、若かりし頃の購入品は「似合わないな」と思い始めました。
いろいろ検討した結果
売ろう
と決めました。
買取専門店を利用、買い取ってもらった結論は
- 自分や周囲にとって不要な貴金属は、売却という選択肢はアリ
- 自分の手元を離れた先に「役立てる」ことが待っている
- これまで自分が持っていた貴金属の「価値」が分かる
です。
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20代。
正社員で就業していた頃、たまに数万円程度の貴金属アクセサリーを購入していました。
月日は流れ、50代になる頃から、所持していた貴金属アクセサリーを少しずつ売却をして
いきました。
その理由は、2つ。
- あまり身につけなくなった
- 持っている貴金属アクセサリーのデザインに飽きてしまった
歳を重ねるにつれ、若い頃に好きだったものと今とでは、少々違うなと感じました。
ある時に娘に「このアクセサリーどう?」と見せたのですが
興味を持ってもらえませんでした。
人それぞれの興味関心は違いますよね。
むりやり娘に渡しても、それは迷惑かもと思い、売却決定。
今回お世話になったのは、バイセルさん。
- 自分自身の所持品価値が、わかった
- ブランド品などの商品知識を教えてもらえた
- 売っても売らなくても査定してくれる(無料で)
バイセルさんによるお話を2つ。
貴金属アクセサリーは、買った時の金額の10分の1くらいの金額が目安。
だそうです。
要するに減価償却的なものなんでしょうね。
当時いくらで買ったのに!なことを言いたくもなりますよね。
でも、こればかりはどうすることもできません。
誰もが知っている有名ブランド。
一度は、あこがれて私も購入しました。
以前は、皮革部分にかなり厚みがありました。
結果「重い」という意見が多かったようです。
現在はそういった意見を反映して、軽量化。
ただ、使い方によっては「破れやすく」なったとか。
昔のモノって、使い勝手もさることながら「高級感」に重きを置いていたのかもしれませんね。
プラチナと思っていたネックレス。
「お客様、こちらホワイトゴールドですよ」
これは、いただきものだったからなのか、無頓着でした。
価格相場としては、
ホワイトゴールド>ゴールド>プラチナ
とのことです。
気になっていたことだったので、質問してみました。
すると、2種類の方法で取り扱いますと言われました。
- そのままの形で店頭で売り物として陳列
- 現代電子機器(スマホなど)に使用される
店頭で売り出すのは、大体半年くらいだそうです。
スマホなどに使われるという話は、聞いたことがありますよね。
自分が使わなくなったものを「お嫁」に出して次の場所で活躍してもらう。
押し入れや引き出しにしまっておくよりは、役に立ちそうですよね。
査定は、担当者の裁量ではなく、独自のシステムを利用されていました。
査定にかかった時間は、10分〜15分程度。
その間、雑談。
査定金額に納得し、現金化したらそれをどうするのかを尋ねられました。
私は、大学卒業を迎えるにあたり、記念品として貴金属を購入することを
伝えました。
大学へ行った経緯も話しました。
(下記の記事をご参照くださいね)
そのことが功を奏したのか、査定金額の端数分を切り上げてくださいました。
ありがたい!!
2万円でした。
貴金属アクセサリーの売却についてのお話をしてきました。
手放す前に一旦考えてみてもいいかも、なことについてです。
ご自身が持っている貴金属アクセサリー。
中には、思い入れのあるものもいくつかあると思います。
私に、どうしても手放せずにいた指輪がありました。
ただ、指輪としては使いにくかったので、リメイクしてネックレスにしました。
アクセサリーからは、時に勇気や元気をもらえる気がしますね。
50代になってから、少しずつモノの整理をしています。
先日は、部屋の大掃除を業者さんに依頼。
かなりスッキリ。
モノの整理は、膨大なエネルギーが必要。
でも、整理をすると気持ちもスッキリ。
なるべく、コンパクトに暮らしていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。