みなさま、こんにちは。
今回は、私の子育てについてのお話です。
タイトルに「公立進学」とかかげています。
最初にお伝えしておきたいのは
はじめから「公立で一直線!」狙いだったわけではない
子供たちの進学先の共通項として、
そのようになった、ということです。
それを踏まえております。
また、今回は略歴部分で触れておき、今後展開します。
(続けて書いていきます!ので読んでくださいね)
- 子育てを日々がんばっている
- 子育てに悩んでいる
- 今後の子育てが不安
などの方たちに少しでも、お役に立てたらと思っています。
また、タイトルの○○○○ですが、最初に答えを言ってしまいますが、
自分自身
です。
くわしいことは、この先に!なので最後までお読みくださいね。
contents
プロフィールにも記載していますが、サクっと。
- 50代主婦
- 2人の子育て経験者で「子育て専門家」ではありません
- 子育て卒業(成人)後、通信制大学3年次編入。現在4年生。
- WEBライターやってます(お仕事ご依頼あれば♪)
長女(長子)について
- 平成ひと桁生まれ
- 中学まで地元の学校、市立高校→公立大学、卒業後に就職
長男(末子)について
- 平成ふた桁生まれ
- 小学校まで地元の学校、国立中学校→市立高校→公立大学卒業、大学院へ
となっています。
ツィッターの中で、子育てに関するツィートを拝見していると、
「よくがんばっていらっしゃるな」
と胸が熱くなります。
また、お子さん連れの親御さんを
近所や街中で見かけるたびに、なつかしさと同時に
「子育てって、なんだったっけ?」
いろいろ、ありすぎて忘れています(汗
でも、子育て中のころの写真やビデオを見返すと
「おお、やってたんだなぁ」
となります。
また、長女長男から昔のエピソード(
だいたい、私が叱りつけてる内容が多い)を聴くと
「はずかしい」「大人げないな」
が盛りだくさんです。
子供の進学先うんぬんを語る以前に、
だいぶやらかしてきています。
ついつい、子供に言ってしまう「○○しなさい!」系なあれやこれや。
勉強しなさい、片付けなさい、早くごはん食べなさい。
なぜ、それを言ってしまうのでしょうか。
答えは、簡単ですよね。
それをやってもらわないと困るし、
やってくれたら言った本人の気がラクになるから。
勉強(学校や塾の宿題も含めて)や部屋の片付け(掃除)、
さっさとごはんを食べてくれたら、どんなにラクでしょう。
では、逆の立場だったらどうでしょうか。
大人になった今だったら、やりたいかどうかはさておき、
どれもこれもサクっとやれますよね。
ちょっと時を戻してみましょう。
子育てされているあなたが、
小学生(何年生でもいいです)とします。
親から勉強や片付けのことなどを言われて、
さっと動いていましたか?
さっと動いていた方、親から言われて、
しぶしぶやっていた方などさまざまでしょう。
みずから動くというよりも
「言われて」
動いていたほうが多いかもしれませんね。
小学生なので、積極的に自分から動くことは
むずかしいですよね。
それらをくりかえして覚えていくことが
「成長」となるんですもんね。
時を現在に、また戻してみましょう。
子供に「○○しなさい!」と言うのは、意外と簡単です。
それを今の私たちができるのか?ですね。
勉強?そんな時間なんてないわよ!
そうですよね・・・。わかります。仕事や家事、
その他雑務に追われている日々でもう、
クタクタですよね。
私も2人の子育てが基本で、
あらゆることに毎日てんてこ舞いでした。
かくいう私も勉強?まったくやっていませんでした。
(勉強は息子が小学校に上がり、仕事がらみでの資格習得から。)
結果、前述のように子供をよく叱ってばかりでした。反省。
そんな私でしたが、あることだけは、
いちども叱ったことはないのです!
勉強やスポーツ、思い切り遊ぶのが、子供の仕事
私は、そういうふうに定義づけています。
私は、子供の学力や体力面の出来不出来や成績については、
マイナス評価をしたことがないのです。
なぜならば、その子なりの目の前のことに対して、
そのとき・その一瞬をがんばっているからです。
点数や出来の良し悪しは、あくまで結果です。
(もちろん、結果が良いに越したことはありませんけどね)
もしかしたら、緊張しちゃったのかもしれない。
思っていたよりも力を発揮できなかったのかもしれない。
そんなことを考えていたら、叱るって
「ハラスメント」
じゃないですかね。
いろんな気持ちがあるかもしれませんが、
グッとこらえて大人の対応が必要ではないでしょうか。
そう、あなたが一生懸命やったことをマイナス評価されたら?
決して、いい気持ちではありませんよね。
こんなプチエピソードがあります。
息子が、幼稚園の頃。
サッカーを習っていて、
ちょっと大きな試合に出ることになりました。
幼稚園児のサッカーって、
ダンゴ状態でボールを追いかける、かわいいものです。
息子も、ひたすらボールをおいかけていました。
そんな姿でさえも親バカですが、
かっこいい!と思いながら応援していました。
試合が終わった後、息子へ近寄り
「おつかれ〜!!」
とハグ。
それをたまたま他の親御さんがみていて、
とてもほほえましかったよ、と。
私にとっては、ごく普通のことでしたが、
他人からみたらそういうもんなんですね。
ちなみにその親御さんは、
なんであの時ボールを取りに行かなかった!
など叱ってしまったそうです。
(だから、幼稚園児のサッカーだし!
とツッコミたくなりました)
その背景には、私の子供時代のちょっと切ない思い出があります。
私の親は、勉強ができるタイプ。
地元の公立進学校で良い成績だったようです。
それゆえ、私は物心ついた時から
「高校は公立ね!」
と言われて育ちました。
親は、公立進学校へ行かせたかったようですが、
私は期待には応えられませんでした。
その後、進学した短大もレベルは
それほど高くないところでした。
親はそんな私のことを
「三流の学校に行ってしまってね〜」
と人に話したのよ!と私に話してくれました。
とてもとても、ショックでした。
返す言葉もなく、ただ唇を噛み締めるだけ。
親の期待に応えられないというだけでも、
申し訳ない気持ちがあるのに。
それに輪をかけられた気分でした。
勉強が出来る人には、出来ない人の気持ちを
考えることはできないのか、と絶望的になりました。
親の言葉に傷つきましたが、
しかたないよねとやり過ごしていました。
親だって、完全なる人間ではないですしね。
時は流れて、私は卒業、就職、結婚、
出産とあわただしい20代、30代へ。
子供たちの学校の勉強が始まるころに、
先述にもありますが
勉強面やがんばっていることには、絶対に叱らない!
ことを子供たちに宣言。
子供からしてみたら、
「こいつ、何を言ってるんだ?」
だったことでしょう。
が、言葉にすることで私自身が、
その信念を曲げないようにしたいと強く願っていました。
何よりも、子供はのびのびと育ってほしい!ですもんね。
この記事を書いている今は、お子さんたちの夏休み中です。
子供にとっては、楽しい夏休みも親御さんにとっては、
大変な部分もかなりありますよね。
本当にお察しします。そして、しつこいですが
お疲れ様です!!!
を連呼したいです。
子育てを通して、学ばせてもらったことは数え切れません。
子育てで、悩み迷うのは、お子さんを愛する気持ちがあるから♪
次回は、娘の通う学校で私が「救われた」言葉についてお伝えします。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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