みなさま、こんにちは。
今回は、「通信制大学へ入る前のちょこっとな学び」についてのお話です。
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通信制大学に入るための資格は、大学によって違いはあります。
多くは、高卒以上の卒業証明書とそれぞれの大学が求める書類提出後、入学が許可されます。
つまり、学力考査(いわゆる入学試験)が免除されます。
(大学によっては、試験ありですので、各自で要確認ください)
ご参考までに下記のサイトを紹介します。
https://shingakunet.com/syakaijin/article/hajimeteguide/dandori/t_daigaku.html
書類を作成する準備は、少々手間がかかります。
通信制大学へ編入学までの準備と入学〜50代主婦の場合
が、大学へ入るための敷居は、だいぶ低く感じられますよね。
サクっと入学できるイメージをお持ちになられたかもしれませんね。
けれども、ご自身の学びの力は、ある程度持っているといいでしょう。
- 単行本1冊読めるか→200ページくらい
- 何度も読めるか→いちど読んだものを再読するのに「飽きないか」
- 要約ができるか→1分間程度で他人に話せるか
- その本に書かれているキーワードに対して自分の考えを記述できるか
通信制大学の学習スタイルは、テキストを読み、レポート提出。
レポート合格後、試験。
テキストと向き合う時間が主になります。
割と地味な作業の連続です。
そしてその作業は、意外と時間が必要です。
自分が好きな分野の本1冊にじっくり取り組む。
これが出来れば、まずは大丈夫だと思います。
通信制大学を目指す方の中には、学習習慣から遠ざかっている場合もちらほら。
かくいう私もそうでした。
お伝えするのは、いずれも私が体験してきたもの。
いずれかひとつでも、トライしてみると確実に「チカラ」になります。
例えば、お住まいの地域の大学で募集されています。
市民講座は、聴講生として参加できます。
講座の内容は、ご自身が興味あるものを選んでみましょう。
また、1回のみでも連続でも。
私は、地元の大学開催の4回連続講座に参加しました。
私は、英検にチャレンジ。これは、かなり自信になりました。
【通信制大学】50代主婦が、編入学と英検準2級受検に挑戦
通信制大学に在籍している人の多くは、時間とのやりくりに苦慮しています。
仕事や家庭、あるいは他の何かとの両立をされていらっしゃることでしょう。
時間は、誰もが平等に与えられているもの。
そのうえで、勉強習慣が身についているかは、意外と大事なのです。
つまり、自分と向き合って勉強することが好きかどうか を自問自答してみましょう。
ちょっとキツい表現になりますが、
外側の理由(仕事が忙しいなど)は、言い訳にも解釈されます。
これは、勉強をやるかどうかとはまた別問題。
前述しましたが、コツコツとやるのみです。
通信制大学に関する記事に関心をもっていただく方が、
一定数いらっしゃるの、大学での勉強に興味がある証拠。
大学での学びの前、準備は充分やっておくのは、無駄ではありません。
入学後は、気持ち的にも実質的にもゆとりが持てます。
また、一度大学を卒業しても再び学ぶことは、素晴らしいです。
肩書きなどにこだわることなく、自分そのものをアップデートしていきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。