2019年秋より通信制大学で学び始めた私。
配布された学習の取り組みかたを熟読。
準備においてひとつひとつ、慎重に取り組んでいました。
が、時には失敗してしまうこともあります。そんなお話です。
この記事では、かわいいキャラクターに
参加してもらっています。
では、まず自己紹介をしてもらいましょう。
どうもはじめまして。ボクは、かめりんです。
ボクが、きぃーよんさんの
おうちにきてから10年以上。家族の一員です。
通信制大学で勉強中での「失敗談」
とスクーリングについてなんだって。
どんな話なんだろうなぁ。
かめりんは、うちで飼っている亀の名前です。
ぱっと見は、コワモテ。
家族以外の人が近寄ると、
びっくりしてフリーズ。
夏は食欲旺盛。
冬は、冬眠生活をしています。
contents
通信制大学のスクーリングは、
大学の講義内容にもよりますが、
かかる日数は、2日〜1週間程度。
通っていた大学は、
おもに土日2日間の開催が多かったです。
スクーリングに参加するには、
2か月前から参加募集があり、
先着順で埋まっていきます。
早いものでは、1日で満席になる講座があるので、
申込開始日は忘れずにチェックしていました。
2019年12月〜2020年2月上旬の間に
3科目6単位を取得するため
土日で参加をしていました。
内容は、こんなものでした。
(あくまで参考程度に)
- どの授業も参加人数は、70名程度(教室ほぼ満席状態)
- 授業時間は、AM9時〜PM17時
- 休憩時間は、1.5時間に1回程度
- グループワークあり
(ひたすら座学で講義を聴くことは、私が受けた授業ではなし) - お昼休憩は、1時間
- 初日レポート作成、二日目(最終日)テスト
- 遅刻厳禁・途中早退は単位取得できない
- 授業中は、飲み物は飲んでも大丈夫
(食べても大丈夫なのは、飴くらい?) - お昼ごはんは、大学内でも売っているが
出来れば登校前に用意しておいたほうがいい(混雑回避のため)
講師陣は個性豊かで、企業コンサルをやっている方、
飲食店のオーナーの奥様、大学のOBでした。
それぞれ、素晴らしいバックグランドを
でもフレンドリーな方たち。
授業は、面白かったですが、
時折睡魔が襲ってきたこともあります。
そんな時も「あり」と割り切りましょう。
わからないことは、休み時間に講師に質問していました。
とても真剣に聴いていただき、
そして答えてくださいました。
わからないことは、そのままにしない。
学んでいるなら疑問に思うことは
必ずありますよね。
グループワークは、お隣の席の人との話し合いや
5,6人でテーマに沿って、ディスカッションをし
、模造紙に書き起こして発表していました。
グループワークのメンバー次第で、楽しくもあり
時には若干修行のようなこともありました。
学生それぞれの力量というのか、
学力などが、多少影響するのかもしれません。
協力的な人もいれば、
まったく発言せずに時間だけ
やり過ごす人もいました。
本当にいろんな人がいるもんだなと
「動物園」って
割り切ったほうが、結果自分のためになります。
多くの学生と授業を受けられるのは、
大学生を実感できるひとときでした。
へぇ、そうなんだ。
きぃーよんさん、スクーリングの時は、
朝早くにお家出ていたもんね。
授業は、いろいろとあったんだね。
2020年のスクーリングは、すべてオンライン。
登校しなくていいのは、便利でしたが
なんだか、さみしいものでした。
当初先生も学生もお互い戸惑いながら、
手探りの状態でやっていました。
そんな中、先生はありがたいことに
授業を盛り上げてくださいました。
はじめてのオンラインスクーリングのこと。
英語の授業で、とっても楽しく学べていました。
テストも頑張ったので、
「きっといい成績がつくはず!」
と受講が終わって、ルンルン気分でした。
それから約1ヶ月後に成績が開示されました。
あれ???何も反映されていない。。。
あわてて、大学に問い合わせメールをすると、
「あなたは、1日目のレポートが未提出だったため、欠席扱いとなります。
よって単位はありません」
しばらく、意味がわからなかったのですが、、、。
あっ!やってしまった!
そうです。1日目に提出するレポート、
うっかり出し忘れていたのです。
(レポート、テストはオンラインで提出するスタイルです)
先生も出してね、と言っていた(と思う)ところ、
忘れてしまいました。
言い訳になりますが、これが通学スクーリングなら
、忘れたりなんかしないです。きっと。
あぁ。。。
私の2単位、水の泡となりました。
そっか、うっかりしてしまったんだね。
たまにボクのエサも忘れちゃっているよね(笑)
失敗といえば、通常学習のレポートでもやりました。
選択式のレポート(マークシートタイプ)。
問題を読み飛ばしたことに気づかず、
途中から答えがズレていました。
提出前に確認すればよかったものをなぜか、
そのまま出してしまったため、いつもよりも悪い点数に。
レポートの点数を挽回すべく、
学修テストでは、気合いをしっかりと入れて臨みました。
おかげさまで単位修得。
それ以降のレポートは、読み飛ばしやマークの
つけ間違いをしていないか、何度も確認するようになりました。
大学の勉強でのしょっぱいですが、
今となっては、おもしろい思い出となりました。
大学のスクーリングは、数回の受講でした。
直接授業を受けられた、ありがたさをしみじみと感じます。
スクーリングは、限られた時間の中で授業展開するので
進度がとても早いです。
そのためには、事前にテキストを読み込むことが大事です。
また、ある先生からは「単位を取るためだけではなく、
勉強を楽しんでくださいね」とお言葉をいただきました。
ついつい、単位ファーストになりがちですが、
おとなになってからの勉強は、「楽しんだもん勝ち!」ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。