【3歳差子育て】の育児は大変?子育て終了した50代主婦の話

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みなさま、こんにちは。

今回は

「年齢差3歳の育児は、大変」

と言われていることについてのお話です。

私は、何度か言われてきたことであるので

実際どうだったのか?をお伝えします。

これまでに書いた子育て記事は、こちらから。

3歳差育児が大変!と言われる要因とは

  • 受験がカブる⇨受験にまつわる諸費用が2人分一気に支出になる・・・
  • 1人の子育てがちょっとラクになった頃にまた再スタート⇨またイチから・・・
3歳差の子育ては、メリット多い!

受験がかぶる際、支払う金額が「同時期」がゆえ「多額」となるが、計画的な資金作りで対応。

そして、2人目育児は、1人目の「おさらい」な部分があり、上の子にもお手伝いしてもらう。

3歳差育児〜息子の幼稚園入園まで

2人目が生まれる頃

娘(さっちゃん)が3歳のお誕生日を迎える少し前に息子(リクオ)が

生まれました。

さっちゃんは、この時期にはトイレトレーニングが終盤戦。

トレーニングパンツを使いながら

「ママ、おトイレ」

と教えてくれるようになっていました。

2人目育児、序盤はまずまず

リクオは、母乳中心。あまり泣かない、

昼夜おとなしめで夜もぐっすり眠っていました。

そのため

「2人目ってラクだ!」

お姉さんになったさっちゃんは、時折

私のお手伝いをしてくれました。

手抜き育児で

2人ともすくすくと育っていきました。

2人目の育児ともなると、いろいろがんばらなくなりました。

さっちゃんの時には、マタニティ日記や育児日記を

つけていました。

が、リクオの時にはそれをパス。

お下がり服、大活躍!

さっちゃんが赤ちゃんの時に使っていた服。

汚れてしまったもの以外は、取ってありました。

期間限定の着用に「男女」は関係ないです。

また、ご近所さんからもありがたいことに

お下がり服をたくさんいただいていました。
ご近所さんとのつながりは、大事ですね。

寝返りを打てるようになったら、怪獣さん出現!

5か月くらいの時に寝返りを打てるようになってから

おとなしかったリクオが、静かなる怪獣に変身。

さっちゃんが大事に使っていたおもちゃ類や小物類を次々と壊していったのです。

なので、私の体力が持つ限り、日中はおんぶをしていました。

便利家電投入!

リクオが歩き出したのは、1歳のお誕生日前。

もう、この頃になると何をしでかすかヒヤヒヤ。

家電にまで触手が伸びてきました。

危うく買い替え寸前な状態になりました。

夫は、仕事が多忙でほとんど育児参加できず。

そのため、家事軽減のために食洗機を導入。

今も使っていますが、非常に便利な家電です。

ダブル卒園入園入学

3歳差育児、本舞台スタート

さっちゃんは、年少さんから幼稚園通い。

それから3年。

リクオも年少さんから幼稚園に通うことになりました。

さっちゃんは、小学生になりました。

ここで、卒園、入学、入園とイベントが重なり「大変な」時期を経験することになりました。

幼稚園・小学校の持ち物の準備に猫の手も借りたい

幼稚園・小学校の持ち物には、記名が必須。

幼稚園の場合はさらに「これが自分のものだ」

とわかってもらえるようなマークが必要。

例えば、飛行機好きな子は、飛行機のマークを持ち物にすべて付けなくてはなりません。

それぞれの持ち物準備の頃は、子供たちが寝静まってからの作業でした。

環境の変化に馴染めない子供たち

幼稚園・小学校と集団生活で

新しい環境に身を置くことになるのは、

子供にとって、想像以上に大変なことのようです。

リクオは入園当初、朝の幼稚園バスのお迎えの際に

大泣きしていました。

(これは、単に親から離れるのが、「イヤ」というだけ。

幼稚園に行けば行ったで、ケロりとして帰ってくるので

幼稚園の先生は、「はいはい(想定内のこと)」と対応)

さっちゃんは、自宅から学校までの片道15分の登校が

どうも大変なようで

「幼稚園バスが来てくれないかな」

(うーん、それは贅沢なことだよ)

などとつぶやく始末。

買い物に出かけて帰ってくるタイミングが運悪く

さっちゃんの帰宅時間よりも少しだけ遅買った時

(ほんの数分、のはず)

これまた大泣きされました。

またある時は、

帰り道に知らないおじさんに話しかけられたことがあり

「怖いから途中まで迎えに来て」と言われまして

しばらくの間、お迎えに行っていました。

母は、時に弱し

色々あっても幼稚園学校へと行っている2人。

すくすく育つ子供たちとは、反対に

私の身体は、この頃ちょっとだけ弱っていました。

結果的には、入院することに。

といっても、点滴打って超安静にしていた数日間

(自宅療養でも可能だったけど、多分ムリと言われて入院)

済んだので、良かったです。

その間は、義母にお世話になっていました。

感謝です。

ダブル受験生の母 第一弾

それぞれ塾にお世話になりました

さっちゃん中学3年生。

リクオ小学6年生。

それぞれ塾にお世話になりました。

それ以外には、夫が勉強面のアドバイスを

していました。

私は、見守り係。

塾の費用は、私立中1年分

ダブル受験で費用っていくらかかるのか?

受験が終わった後に通帳を確認したら

だいたい私立中学校1年分の費用でした。

安くはありませんが、これは

「2人で」の費用です。

高校の手続きは本人に

高校受験が終わり、合格通知をもらったさっちゃん。

手続きは、本人にお願いしました。

後日、高校の父母会で知り合った親御さんに

その話をしたら

「え?うちは、私(親)がやったわよ」と。

うーん、それでもいいけど、義務教育が終わるし

これから先、何かと自分でやらなきゃ、な

ことが多いからなぁ・・・というのが私の考え。

小さいなことですが、これも「自立」への道。

それぞれの進学後、やっぱり・・・

それぞれが進学して3ヶ月ほど経過。

ダブル受験の疲労がゆっくりと出てきました。

今回は、「燃え尽き症候群」的なもの。

気力が失せました(笑)

頑張りすぎちゃったんですかね。

子供たちは、「おめでとう!」と言われても

私そのものは「めでたい」というよりは

「あぁやっと終わった!」

という脱力感。

あまり、「お母さん、お疲れ様でしたよね」

的なねぎらいって、ないですよね。。。

なぜでしょうね。

で、ないならば!自分で何とかするのが私。

思い切って、知り合いが経営するホテルへ

一泊、一人旅をしてきました。

いいリフレッシュ!でした。

ダブル受験生の母 第二弾

ダブルで受験!もこなれてきました(笑)

それぞれの「やりたいこと」を尊重

さっちゃんは、高校に入ってからとある資格を目指そうと

決めていました。

高校1年の時点で決まっていたので、進路選びそのものは

困りませんでした。

また、塾も「補習」的なところで河合塾のマナビスに

お世話になっていました。

リクオは、小学生から熱中している部活をそのまま

続けられる高校を選びました。

塾は「一応」行っていたという形です。

前回のダブル受験よりは、費用はかかっていません。

受験可能な大学、10校以上に担任がビビる

夫の話になります。

データを集めるのが得意な人。

自宅から通える範囲内で受験可能な大学を

10校以上ピックアップ。

そのプリントを持って、高3の三者面談に臨みました。

「えぇぇ、コレお父さん選んだんですか・・・」

5校くらいらしいんですよね。

志望校のピックアップって。

それを倍以上。

「なかなか、こんな親御さんいないですよぉ。

いやぁ、いいお父さん、ですね」

・・・ですか、ね。

「お金」はどう捻出したか

参考までに子供にかかる費用について。

詳しくは、こちら。

そのために我が家が、大まかですが実践したことはこちら。

車、携帯電話代、人的資本を見直し

我が家は、15年前に車を手放しました(6年前にまた買い戻しましたが)

専業主婦だった私は、働き始めました。

携帯電話代は、9年前に格安SIMへ乗り換え。

というのが節約と増収。

まとめ

きょうだいを子育てする中で

年齢差が、多少なりとも影響しているな、と

感じたのもあり、今回自分の子育てを思い出しました。

入学卒業の日にちが、かぶることは

ありませんでした。

が、連日セレモニースーツな時もありましたし、

職場にセレモニースーツ着用で出勤して、

「早退」という形で学校へ行ったこともあります。

子育てを振り返ると「なつかしい」です。

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